2015/06/18 16:16


八ヶ岳でどうやったら安くコーヒーが飲めるか、ということを考え、
自宅で焙煎することにしました。
で、そのまま、余力を使って、知合い等におすそ分けしていました。

生豆はだんだんまとめて買うようになります。

豆は、いったんチェックされたものが届くといいますけど、
自分でハンドピックすると、かなり不良豆が出てきます。
カビ、殻、割れ、虫食い、死豆、変形、異物、など
これを一粒づつチェックして、少しでも雑未を消していく作業をします

もったいないですけど、捨てる豆も多いんですよね。


豆はいったんサっと洗います。
洗わないと、けっこう汚れています。
そのあと、フライパンに入れて水気を飛ばします。
焼く時間は、最低20分くらいです。
なるべく時間をかけて焼いています。
そのほうが風味もよくなるようです。
蓋をしてシェイクしながら、蒸気も逃がしますので、なかなか忙しいです。
ポンポンとポップコーンのように音がでてきたら1ハゼ。
火加減によりますが、12-18分できます。
そのあと、2回目のポンポン(2ハゼ)が来ます。
この2ハゼの前後あたりの、どこで焙煎を辞めるかで、煎りの深さが決まってきます。

煎りたてのコーヒーは、まだ味が落ち着いていませんが、
すっきりとしていて、私は好きです。
でもやっぱり2日くらい置いたほうが、しっかり味が出ていて美味しいと思います。

MGでは、その日に焙煎した豆をその日のうちに発送します(多分w)
で、2日後のおいしいコーヒーとなったときに手元に届くような感じです。
ご賞味あれ